Our Future
Our Future
ジャック・ダニエルがニアレスト・グリーンから蒸溜の技を学んだとき、同時に「正しいやり方で物事を進める」大切さも学んだ――たとえ時間や手間が余計にかかっても。今日ではその精神を受け継ぎ、蒸溜所を「廃棄物ゼロ」で運営し、ウイスキーを生み出す水から、樽をつくる木材に至るまで、あらゆる資源を責任を持って守り続けている。
詳しく見れば、ジャックダニエルのウイスキーをつくるために使う自然資源を守るため、私たちがどんな取り組みをしているかを知ることができるだろう。
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テネシー州に広がる4万3,000エーカーの農地では、嫌気性消化システムによって生み出された天然由来の肥料が活用され、持続可能な農業の実現に役立っている。
ジャック ダニエル蒸溜所は、進化し続けるサステナビリティへの取り組みの一環として、2023年に3 Rivers Energy Partnersと提携し、ムーア郡グッドブランチ・ロード沿いに嫌気性消化施設を建設した。この施設は蒸溜所の操業に必要な再生可能エネルギーを供給するとともに、地元農家にはウイスキーづくりに欠かせないトウモロコシを育てるための天然肥料を提供している。
チャコール・メローイングに使うシュガーメープルや、樽づくりに欠かせないホワイトオークには代わりがない。だからこそ、これからも失われることのないよう守り続けている。私たちはデンドリファンドの代表的な取り組み「ホワイトオーク・イニシアチブ」に参加し、さらにテネシー大学と協力して、長期的な「樹木改良プログラム」にも取り組んでいる。
ジャック ダニエルのはじまりは、ケーヴ・スプリング・ホローの鉄分を含まない澄んだ水。その大切な水を守るため、私たちはケーヴ・スプリング周辺の数百エーカーの土地を保護している。また、逆浸透(RO)システムの水を防火用循環システムに活用することで、年間約800万ガロンもの水を節約している。
ジャックダニエル テネシーウイスキーのこだわりの濾過工程に使われるシュガーメープルの木炭は、リサイクルされてバーベキュー用のスモークペレットとしても活用されている。このペレットは肉や野菜に私たちのウイスキーを特徴づける豊かなスモーキーフレーバーを与え、庭でのバーベキューをより個性的で力強い味わいに仕上げてくれる。
ウイスキーの熟成に使った樽は、その後ほかの酒類メーカーに渡り、それぞれのお酒に独特の風味を加えるために再利用される。また、樽は家具としても生まれ変わり、世界中の家庭やお店に味わい深い雰囲気と歴史を添えている。
最高のウイスキーをつくるという私たちの情熱は、この地球を守る決意にも活かされている。ジャックダニエル蒸溜所は、製造拠点の中でもいち早く「埋立廃棄ゼロ」を実現し、廃棄物の1%未満しか埋立処分に回していない。蒸溜所で使用する資材の99%は再利用やリサイクルにまわしており、常に新たなゼロウェイストの目標に挑み続けている。